8分の6拍子で速度表記が「♩=120」となっている楽譜をソフトウェアで再現するとその曲の用途に見合わない速度となってしまうことがあります。
例として「観閲者に対する敬礼」の最初の2小節を示します。
実際はこれより速い速度で吹奏されています。それが再現できないのは速度表記が付点4分音符「♩.」で示されていないことが原因でした。
速度表記を付点4分音符で示すと以下のようになります。
作曲者の意図する速度はこちらのはずです。
様々な事が考えられますが、現時点では8分の6拍子の速度表記は付点4分音符で行っています。
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