国立国会図書館のアーカイブで旧陸軍のラッパ譜を確認すると、0から9の数譜が掲載されており、10以上の数はその組み合わせで吹奏するように示されています。
例:10は「1」と「0」、25は「2」と「5」
消防ラッパ譜には1から10の数譜がありますが、旧陸軍と同じように吹奏するならば「10」の数譜が余分に感じられます。あるいは11以上の数の伝達は想定されていないのかもしれません。
ともあれ現代の消防ラッパで数譜を吹奏することはまず無いと思われるので、資料として伝えられればそれで十分なのかもしれません。
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